風呂敷の魅力

ちりめん素材の風呂敷の魅力

色んな包み方風呂敷は、自由自在に物を包むことができます。お歳暮やお中元などの
箱を包むことはもちろん、一升瓶のような変わった形の物もさっと包むことができるのです。

使い終わった後は、畳んでおけば場所をとることはないし、何と言っても軽いので便利です。
伝統的な和柄はもちろんのこと斬新なデザインの物もあり、包むだけでなく
ショールや家での飾りなど多様なバリエーションが期待できます。

風呂敷の用途のバリエーション

風呂敷の素材には、絹や綿の他に化学繊維、再生繊維があります。
絹は、上品な風合いをもっており、婚礼やお歳暮などの改まった場に相応しい物です。

織をおうとつにしたシボちりめんは、素敵な味があります。

一方、水に濡れると縮んでしまう性質があるために洗濯はドライクリーニングが必要です。
また、厚みがある物は結ぶのには適していません。

レーヨンちりめんは、リーズナブルな価格と柄の多さが特徴です。風合いや光沢も絹に似ています。
水に濡れると縮む性質も絹と同じですが、レーヨンは絹やナイロン素材と組み合わせやすいのが特徴です。

名入れをした物や記念品としての用途もあります。
値段がお手頃なのでカジュアルな場でも、リラックスして使うことができます。


ポリエステルの風呂敷の良さ

ポリエステル素材の風呂敷は、しわになりにくく、水にも強いので洗濯が可能です。
シーンを問わずに1年中普段使いもできてお値段も手頃なわりに、改まった場でのきちんと感がでるのが化学繊維の風呂敷の魅力です。

ペットボトルを再生したポリエステル再生繊維が使われている風呂敷もあります。
大きさはそれぞれありますが、大きな物でも畳んで使うことができ、しわになりにくいので
お弁当を包んだりショッピングバックにもなって重宝します。

エコな買い物バッグ

モダンでかわいい柄の風呂敷をもっていると、日常生活でも気分があがって楽しくなることが予想されます。
洗濯ができる風呂敷は、幅広く使うことができます。水に強いので簡単なエプロンがわりに使うことができ、
軽いので仕事もはかどることでしょう。

撥水加工のしてある風呂敷は、突然の雨でも傘の代わりになるほどです。
ダイニングのテーブルクロスとしても、とてもおしゃれな雰囲気が味わえます。

滑りやすい特徴をもち結び目がしっかりしにくい傾向もあるので、ラッピングや引き出物を包む用途が適しています。
様々な柄や素材のコレクションをしても、楽しいし、外国の方々にお土産として送っても大活躍することでしょう。