古来の風呂敷で忍者ごっこを楽しもう！
物を包んだり運んだりと多くの用途に使える日本古来の風呂敷は、
子供の室内遊びにも使うことができます。
外に出られない時などは特に重宝し、室内遊びとして
簡単にいろいろなものに変身するのに便利です.
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男の子が変身ごっこで遊ぶときに最適なのが、忍者です。
忍者のような格好になるために風呂敷はもってこいで、比較的簡単に気分を味わうことができます。
まず頭と鼻・口を覆って後ろで縛れば、顔の変身は完了です。
目だけが出ている格好になり、これだけでも相当子供の気分は上がります。
もう一工夫するためにおすすめなのが手に巻きつける方法で、まずは三角に折った風呂敷の
上の端2枚と左右の端をそれぞれ結んで、下の輪に手を通して上の輪に中指をひっかけます。
手首側の結び目を1回ひねって輪の中に手をくぐらせ、手首を追うように形を整えれば完成です。
子供がいきなりやるのは難しいので、最初は大人が教え、手伝ってあげると良いです。
後は刀を背中に背負うためにたすき掛けにするのにも、風呂敷は使えます。
右利きならば左肩と右脇腹にかけてあげれば、抜き差しができる状態にすることができます。
三角に折ってスネを守るように膝の裏で結べば、スネ当てもできて全身忍者の完成です。
女の子にはお姫様が断然人気
風呂敷で変身ごっこをして遊べるのは、男の子だけではもちろんありません。
女の子だって室内で遊ぶときにおままごとなどをよくやりますが、格好ごと変わることができれば
熱の入れようが全く違います。
女の子の変身ごっこで特に人気が高いのは、やはりお姫様です。
遊びの中でお姫様になりきるのに、風呂敷は重宝します。
まず、紐で腰にかわいい風呂敷を上手に結んで、ロングスカートにすることができます。
女の子は特に柄にこだわるので、女の子らしい色や長さのものを選んであげると良いです。
完成したときによく褒めてあげるのもポイントで、たくさん褒められると女の子はその気になります。
風呂敷を少し細く折っていき、真ん中を紐で縛って輪っかを作ります。
輪っかは頭からすっぽりかぶれる程度の大きさにしておき、胸に当てた風呂敷の端を
背中側で結べば、胸当ての完成です。
輪っかを首からぶら下げてたときにちょうど良い長さになるように、調節できるような紐にしておくと便利です。
とてもおしゃれで可愛らしく、女の子が艶やかに変身するのに最適です。
角が上になるように折りたたんで、小さな輪を作るようにすればティアラもできます。
頭の上にちょこんと乗っているティアラで、お姫様気分を存分に味わえます。