風呂敷をレジ袋の代わりに！環境に優しいリサイクル素材も

風呂敷は環境に優しいリサイクル素材です。
その理由は風呂敷が布で作られているからです。

当然合繊が用いられている場合もあります。
ビニール製品は、焼却することで二酸化炭素が排出され
環境へ甚大な被害を及ぼします。

温暖化の一つの原因とされていますから、平均気温の上昇に繋がります。

気温が上昇するということによる弊害は、夏は例年の平均気温を超えて異常に熱くなることです。
平均気温が上昇することで、海水の水位は上がることは周知の事実です。

ほんの少し上がっただけで、生態系に大きな影響を及ぼし自然災害の原因となります。

一方で、布製品は焼却しても二酸化炭素の排出がほとんどありません。
仮に土に埋めたとしても、分解されて土に戻ります。

ビニール袋が土にかえるには数百年必要と言われています。
いかに風呂敷が環境に配慮された素材で作られているかわかります。

一人一人が少し意識を変えるだけで、地球環境への配慮を示すことができます。
たかがレジ袋後時と考えるなら、地球の未来はありません。

地球や自然はあたりまえのものではないからです。
そこに済ませてもらっているゲストとして、果たすべき責任と礼節があるのは当然です。

レジ袋の代わりになる風呂敷

レジ袋が有料になったことで、多くの人はエコバッグを持参しています。
それでも時折エコバッグを忘れるのはよくあることです。

そこで風呂敷をレジ袋の代わりに活用することができます。
小さくたたむなら、大判のハンカチ程度の大きさですから場所を取りません。

また風呂敷の別の利点は、融通が利くという点です。
多少たくさん買い物した場合でも、面積の範囲内であれば収まります。

見た目の良さもメリットの一つです。
スーパーの袋をぶら下げてあるくよりも、素敵な風呂敷を持って歩くのは
優雅な気分になるに違いありません。

注意点としては、お肉や魚の汁がこぼれないようにすることです。
必ずビニール袋に入れてから包みましょう。

同様に氷も溶けてくるので、配置に気をつける必要があります。
自宅まで離れている場合は容易に溶けてしまい、シミになることもあるからです。

持ち手はしっかりと縛り、たくさん入れすぎないこともポイントです。
下から抱えるように持つなら、ばらけることはありません。

風呂敷はレジ袋の代わりになるすぐれたアイテムです。
ビニール製品のエコバッグとは違い、環境に優しい素材が使われているので
エコフレンドリーと言えます。